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皆さんこんにちは。
11月15日に行われた日本体育大学戦の試合結果を、各クォーターごとに報告いたします。
《1QTR》
日本体育大学のキックで試合開始。序盤から駒澤大オフェンスが勢いを見せ、3年RB #23 佐久間が粘り強いランで一気に20ヤード前進。続いて4年RB #0 飯野も力強く中央を突破し10ヤードのゲインを奪う。
その後もRB #0 飯野が止まらず、鋭い切り込みでエンドゾーンへ駆け込みタッチダウン。3年WR/K #10 加山のトライフォーポイントもきっちり成功させ、先制点を奪う。
駒澤大7-0日体大
続くディフェンスではタックルで前進を食い止める場面もあったが、日体大のパスが通り一気にゴール前へ運ばれ、そのままタッチダウンを許し同点に追いつかれる。
駒澤大7-7日体大
その後の駒澤大オフェンスはラン主体でリズムを作り着実にゲインを重ねる。RB #0 飯野が強烈なランで残り1ヤードまで迫ったところで1Q終了。
駒澤大7-7日体大
《2QTR》
1Qの勢いそのままに、駒澤大オフェンスが再びギアを上げる。開始早々、4年QB #11 安藤がキープからエンドゾーンへ飛び込みタッチダウン。確実に追加点を奪い、リードを広げる。
駒澤大14-7日体大
しかしその後のディフェンスでは、日体大の力強いラン攻撃を抑えきれずタッチダウンを献上。さらに続くシリーズでも再びエンドゾーンを割られ、逆転を許してしまう。
駒澤大14-21日体大
流れを変えたい駒澤大だったが、攻撃ではパスがなかなか通らず苦しい時間帯が続く。それでも前半残り30秒、勝負どころで4年QB #11 安藤が勝負に出る。ディフェンスに囲まれながらも放ったロングパスが、4年WR 石崎の手に見事に収まりタッチダウン。劇的なビッグプレーで同点に追いつき、前半を折り返した。
駒澤大21-21日体大
《3QTR》
後半は日体大オフェンスからスタート。4年LB #54 井上、3年DB #2 内藤が鋭いタックルで前進を食い止めるが、粘る日体大を最後まで抑え切れずゴール前まで攻め込まれる。ここでフィールドゴールを決められ、再びリードを許す展開に。
駒澤大21-24日体大
反撃に出たい駒澤大オフェンスだったが、日体大ディフェンスのプレッシャーに苦しみ思うようにゲインを重ねられず、パントを選択。攻守交代となった。
駒澤大21-24日体大
《4QTR》
日体大は31ヤードからフィールドゴールを狙うもキックは失敗。ここで試合の流れが大きく動き始める。
続く駒澤大オフェンスはタックルで前進を止められながらも、ランプレーでじわじわとフィールドを進む。すると4年RB #0 飯野が一瞬のスピードでディフェンスを抜け、そのままエンドゾーンへ駆け込みタッチダウン。逆転に成功し、再びリードを奪い返す。
駒澤大28-24日体大
勢いに乗った駒澤大は、ここからディフェンスが完全に目を覚ます。日体大がランで一気に駒澤陣内へ侵入するも、1年LB #44 中田が粘り強いタックルで進行を寸断。その後も2年DB #26 小湊、2年DB #38 三善が次々とタックルを決め、フレッシュ獲得を許さず攻守交代へ。
再びボールを得た駒澤オフェンスは、ここでもRB #0 飯野が爆発。力強いランでこの日3本目となるタッチダウンを決め、点差を大きく広げた。
駒澤大35-24日体大
終盤、ディフェンスは集中力を切らさず日体大の前進を完全にシャットアウト。駒澤大は最後にニーダウンで時間を使い切り、そのまま勝利を掴んだ。
《最終結果》
駒澤大35-24日体大
上記の結果、駒澤大学は秋季リーグ第6戦を勝利いたしました。前戦に続き多くの方々にご来場、ご声援いただき、誠にありがとうございました。
次戦の青山学院大学戦でも良い結果を残し、チャレンジマッチ進出を目指します。
今後も引き続きご支援とご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
日本体育大学戦試合記録
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駒澤大学アメリカンフットボール部 BLUE TIDE
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