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2022.11.29
試合情報

国士舘大学 試合結果報告

皆さんこんにちは。


秋季リーグ戦の二次上位リーグ 第2節 国士舘大学戦の試合内容をお伝え致します。


《1QTR》

国士舘大のキックオフで試合開始。

ゴールライン手前でワンバウンドしたボールを2年RB(ランニングバック)#3フレドリックスが22ヤードリターンし自陣23ヤード地点でボールデッド。

駒澤大最初のオフェンスシリーズは4thダウンで残り7ヤード、パントキックで陣地を挽回してスリーアンドアウト(1回もファーストダウンを更新できずに攻撃が終わってしまうこと。野球での三者凡退)に終わる。パントキックは敵陣41ヤードでボールデッド。

続く国士舘大オフェンスは連続でファーストダウンを更新し敵陣39ヤード地点まで前進するが4thダウン5ヤードでパントキックし攻守交替。

その後も試合は膠着状態で国士舘大のオフェンスシリーズで1Q(第1クォーター)が終了。


駒澤大 0-0 国士舘大


《2QTR》

国士舘大オフェンスは敵陣33ヤード地点から2ndダウン11ヤードでプレー再開。

2ndダウンのランプレーで3ヤード前進したが、次の3rdダウン8ヤードでのプレーでは4年DL(守備ライン)#92佐藤脩平がパスプレーの展開からスクランブルした(パスターゲットが見つからないためにQBがそのままボールをキープして走る )QBにタックルして7ヤードのロスタックル、次の4thダウン15ヤードでのパントキック時には3年DB(ディフェンスバック)#21佐藤皓哉がパントキックをブロックするなどの好ディフェンスのチームプレーが冴えた。

攻守が交替しての駒澤大オフェンスは4年QB (クォーターバック)#1島津や4年RB#30野下のランプレーにより敵陣24ヤードまで前進したが、その後ファーストダウンを更新出来ず4thダウン残り2ヤードでFG(フィールドゴール)を試みるが3年K(キッカー)#22深澤がキックしたボールはゴールポスト左に逸れて不成功。

攻守が交替した国士舘大オフェンスは連続してファーストダウンを更新して敵陣34ヤードまで前進したが、その後は駒澤大の好ディフェンスによりノーゲインに抑えての4thダウン残り10ヤード。国士舘大はファーストダウンを狙ってギャンブルのパスプレーを試みたが4年DB(ディフェンスバック)#7近江のパスカットによりインコンプリート(不成功)で攻守が交替した。

続く駒澤大の攻撃は前半終了間際のパスプレーが国士舘大LB(ラインバッカー)にインターセプトされて攻守交替。しかし国士舘大オフェンスは得点に結びつけることが出来ずに前半が終了。


駒澤大 0-0 国士舘大


《3QTR》

駒澤大のキックで試合再開。

自陣20ヤードからの国士舘大オフェンス最初のプレーに対して2年DL#9高津の4ヤードロスタックルなどでファーストダウン獲得を許さず国士舘大はパントキックして攻守交替。

駒澤大は自陣37ヤードから攻撃開始。QB島津とRB野下のランプレーにより連続してファーストダウンを更新し敵陣41ヤードに前進するが4thダウンで残り5ヤードだったためパントキックで陣地を挽回して攻守交替。

国士舘大の攻撃は自陣20ヤードから開始したが再び駒澤大の好ディフェンスでファーストダウン獲得を許さず国士舘大はパントで陣地を挽回して攻守交替。

駒澤大は自陣38ヤードから攻撃開始。RB#3フレドリックスと#30野下のランプレーで敵陣35ヤードまで前進して3Qが終了。


駒澤大 0-0 国士舘大


《4QTR》

駒澤大はボールオン敵陣33ヤード、ファーストダウン獲得まで残り2ヤードの攻撃で4thダウンをギャンブルして#1島津がランプレーでロングゲインしたがゴール前15ヤード付近でボールをファンブルし、国士舘大が13ヤード地点でリカバーした為、攻守交替となった。

しかし、その直後の国士舘大の攻撃2ndダウン9ヤードでのサイドライン際のパスを4年LB(ラインバッカー)#6東郷がインターセプトして攻守が交替した。

ボールオン敵陣18ヤードから駒澤大の攻撃開始。#30野下のランプレーは11ヤードのゲインでゴール前7ヤードまで進みファーストダウンを獲得した。その後も小刻みなランプレーでゴール前4ヤードまで前進したが4thダウンで4ヤードを残したためFGを選択してK#22深澤がフィールドゴール成功させて均衡を破った。


駒澤大 3-0 国士舘大


駒澤大のキックで試合再開。

国士舘大は自陣23ヤードから攻撃開始。パスプレー主体の攻撃で連続してファーストダウンを更新して敵陣38ヤードまで前進したが、その後駒澤大DLプレーヤー達によるロスタックルなどで4thダウン残り15ヤードになり国士舘大がギャンブルしたパスプレーも4年DB#7近江がパスカットして攻守交替となった。

続く駒澤大のオフェンスシリーズはランプレーで時間を使いながら敵陣41ヤードまで進むが4thダウンで残り9ヤード、試合残り時間が1分17秒だったためパントで陣地を挽回する選択をした。しかし、2年TE/P(タイトエンド/パンター)#88神崎がパントキックを蹴り終えた後、パンターに向かってラッシュしヒットした国士舘大選手がラフィンザキッカー(パンターの体勢が整う前の接触)の反則で15ヤード罰退/オートマチックファーストダウンで駒澤大は攻撃を続行した。試合残り時間2秒での最後のプレーをK#22深澤がFGを決めて3点追加し試合終了。


駒澤大学 6-0 国士舘大


《最終得点》


駒澤大学 6-0 国士舘大学


国士舘大戦の公式記録:http://www.kcfa.jp/files/user/result_pdf/2022111901.pdf



たくさんの方々にご来場頂き、誠に有難うございました。


次節もご支援・ご声援の程宜しくお願い致します。


次節の専修大学戦でも最後まで自分達の役割を全うし戦い抜きます。


駒澤大学アメリカンフットボール部  BLUE TIDE



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