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皆さんこんにちは。
先日、アミノバイタルフィールドにて秋季リーグ戦 第7節 国士舘大学戦が行われました。
国士舘大学戦の試合経過を前半・後半にわけてお伝えします。
《前半》
駒澤のキックにより試合開始。
最初はパントによる攻守交代が続く。
守備にまわった駒澤は #91 DL 八鍬のQBサックを皮切りに#12 DB 土井のロスタックルが光る。
攻守交代した駒澤攻撃陣はロスタックルをされてしまい2ndダウンロングとなるが、#29 RB 割谷のランによるロングゲイン獲得と #8 TE 三浦へのパスによって1stダウンを更新する。
そして #88 WR 岩田のパスキャッチ・#29 割谷のランで一気にゴール前まで前進し、チャンスを掴んだ駒澤は #1 QB 樋口のランでTDし先制点を獲得。(7-0)
しかし、駒澤のパントの際にパーソナルファールの反則が出てしまい国士舘にゴール前まで迫られる。そして国士舘のパスによってTDを許す。(7-7)
代わって駒澤守備陣は初めこそ国士舘に敵陣中盤まで進まれるが、#2 DB 佐伯がファンブルリカバー(敵チームの選手が落としたボールを確保すること)をし攻守交代となる。
そして、駒澤攻撃陣が徐々に前進していくものの、タイムアップとなり前半が終了。
《後半》
国士舘のキックにより後半が開始。
開始早々、度重なるランプレーとパス成功により順調にフレッシュを更新する。さらに、#1 QB 樋口のオプションプレーによってゴールラインまで残り10数ydとなると、#29 RB 割谷が国士舘の守備を潜り抜けエンドゾーン目前まで進める。そして最後は#1 QB 樋口が自らボールを持ってTDを獲得。(14-7)
しかしその後、駒澤攻撃陣が迎えた4thダウンでパントを選択したがスナップが逸れ、そのまま国士舘にボールをリカバーされてTDを許す。(14-14)
駒澤守備陣は#18 LB 佐藤のロスタックル・#43 DB 久保田のブロックのコンボでフレッシュを更新させず、攻撃権を得る。
その後は#1 QB 樋口がランプレーでフレッシュを獲得するが、3＆アウトとなった時点で3Qが終了。
駒澤のパントで開始した4Qでは早々に#9 DL 佐藤のロスタックルと#18 LB 佐藤・#99 DL 所のロスタックルが連続し国士舘攻撃陣に圧をかける。
勢いが止まらない駒澤は#43 DB 久保田によるインターセプトで攻撃権を獲得する。
駒澤攻撃陣は#26 RB 佐々木による怒涛のランプレーでフレッシュをテンポよく獲得するが、国士舘がファンブルリカバーをしゴールライン前までリターンされる。
しかし、守備陣の粘り強いプレーによってTDは食い止める。
攻守交代し駒澤攻撃陣は#29 RB 割谷・#1 QB 樋口・#8 TE 三浦により順調にフレッシュを獲得し続けるが点に繋げることは出来ずに攻守交代する。
そして4Qでは両校互いに点をとる事が出来ず、14-14で今年度初のタイブレークを迎える。
《タイブレーク(オーバータイム)》
同点で4Qが終了した場合、タイブレーク(オーバータイム)となる。
どちらのチームも敵陣25ydからプレーをする。
超過節の表と裏で合計得点が同じ場合のみ超過節を繰り返し、裏が終了した時点で得点の多い方が勝ちとなる。
先攻を選択したのは国士舘。25ydから徐々に前進しTDは取れなかったがFGを決め、3点追加となる。(0-3)
駒澤ファーストプレーでロスタックルをくらい、その後のランでFG圏内まで進むもキックを決めきれず、国士舘の勝利が確定した。
タイブレークとなり最後の最後まで粘り強く奮闘しましたが、この試合は敗戦となりました。
寒い中応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OB・OGの皆様、ファンの皆様、たくさんのご声援誠に有難うございました。
入替戦は12月15日(日) vs上智大学 Golden Eaglesです。
駒澤大学アメリカンフットボール部 BLUE TIDE
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